北海道富良野市山部中町にある駅。駅舎は洋風のデザイン。中は天井が高く開放的な造りになっている。
1990年代までは駅係員が配置されており、出札窓口の跡が残っている。
ホームは相対式2面2線の構造。ホームは互いに斜向かいの位置にあり、遮断機のない構内踏切で連絡している。駅舎側のホームには両方面の列車が発着し、反対側のホームには滝川方面の列車のみが発着する。反対側ホームには上屋が設けられている。
駅前には広場は設けられておらず、近くを走る国道38号に向け道が一本伸びている。
駅周辺は旧・山部町の中心地区にあたり、人口1000人程度の比較的大きい集落が広がっている。