北海道川上郡標茶町旭1丁目にある駅。標茶町の代表駅。1989年まではこの駅から標津線が分岐していた。
駅舎は、三角屋根を地面まで伸ばしたようなデザインが特徴的。業務委託の有人駅で、みどりの窓口が設けられている。
ホームは国鉄型の2面3線の構造。3番線は現在使用されていない。両ホームは跨線橋で連絡している。
2・3番ホームの端に、「標茶駅ふるさとの鐘」という鐘と、標津線起点を示す標柱が設置されている。
駅前にはロータリーが設けられている。阿寒バスと標茶町有バスの停留所があり、標津線代替の標津方面へのバスや、町内路線が発着している。
駅周辺は標茶町の中心地区であり、駅の西側を中心に市街地が広がっている。