北海道川上郡標茶町字コッタロ原野北17線にある駅。「タンチョウの来る駅」として有名で、ときおりタンチョウが駅の周囲に飛来している光景が見られる。
駅舎はログハウスで、中は待合室となっている。トイレは設置されておらず、「近くの集会所のトイレを利用するように」との案内板が掲げられている。
ホームは単式1面1線の構造。かつては行き違い設備があり、その跡が今も残っている。
駅周辺には十軒ほどのごく小さな集落がある。それ以外は、畑や原野(湿地)が広がっている。