北海道室蘭市御崎町2丁目にある駅。1980年代までは隣接する日本製鋼所などの事業所への貨物線が当駅から分岐しており、貨物の取り扱いが行われていた。現在は旅客専用の駅となっている。
駅舎内は待合室となっている。かつて営業を行っていた売店の跡が今も残っている。
ホームは相対式2面2線の構造。駅舎側のホームが室蘭方面、反対側が東室蘭方面となっている。両ホームは跨線橋で連絡している。
駅前を国道36号が走っており、駅近くにはバスの停留所も設けられている。
駅東方すぐのところになだらかな山があり、その山腹に住宅地が形成されている。駅の裏手、西側は工業地帯となっている。