信楽高原鐵道

 信楽高原鐵道は滋賀県甲賀市で鉄道路線を運営している第三セクター会社。特定地方交通線の対象になり、国鉄から分離された信楽線を引き受けるために設立された。
 1991年、正面衝突という大事故を起こす。それ以降は特に経営状態が厳しく、2013年には上下分離方式に移行。しかし、同じ年に台風による被害を受け、運行休止に追い込まれる。いちど廃線が取り沙汰されたが、国や自治体の支援で復旧し、現在に至る。

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