長浜 ながはま
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西口から駅舎全体 | |
所属路線 | JR北陸本線 | |
所在地 | 滋賀県長浜市 | |
駅構造 | 地上駅(橋上駅舎) | |
ホーム構造 | 2面4線 | |
停車列車 | 特急(一部)、新快速、普通 | |
接続路線 |
滋賀県長浜市北船町にある駅。長浜市の中心駅。また、京都から続く「琵琶湖線」の愛称がつく区間の北端となる駅でもある。
駅舎は東西に出口がある橋上型で、2006年にできた3代目だ。1900年代まで使われていた初代駅舎は、「長浜鉄道スクエア」という鉄道博物館に形を変え、保存されている(後述)。
改札口には、ICカード対応の自動改札機が設置されている。みどりの窓口やキヨスクもあり、設備が整っている。
改札口向かいには待合室や観光案内所のほか、バルコニーのような広い空間がある。
改札口は2面4線。単式の1面1線と、切り欠きのある島式1面3線が組み合わさったホーム構造である。上下両方からの折り返しに対応しているため、この駅を始発・終着とする列車も多く存在する。
駅の西側には、長浜市の中心街が広がっており、諸々の役所や公共機関であったり、黒壁スクエアなどの観光名所もこちらである。駅前にはスーパーマーケット(平和堂)が鎮座している。
駅の東側は琵琶湖岸が近い。湖岸に建つ長浜城も駅から見える。
駅から南へ数分の位置に、初代駅舎を利用した鉄道博物館「長浜鉄道スクエア」がある。旧駅舎の内部を往時のままで見られるほか、蒸気機関車も展示されている。
・最終更新日:2014/07/14
・写真撮影日:2013/12/22