北海道山越郡長万部町字中ノ沢にある駅。駅舎は車掌車を転用したものである。
ホーム構造は2面2線。元は国鉄型の2面3線であったが、中線が撤去されて今の構造となっている。そのため、ホームと線路が交互に並んだ構造になっている。
いずれのホームも乗降口のまわりだけが舗装されており、それ以外は雑草が生い茂っている。
駅前からは近くを通る国道5号に向かって一本道が伸びている。駅の東側、国道や海岸沿いを中心に、数十軒程度の規模の集落がある。