流山温泉駅

この駅は2022年3月12日をもって廃止されました。本ページでは営業時の様子を紹介しています。
流山温泉
ながれやまおんせん
所属路線
JR函館本線支線
所在地
北海道亀田郡七飯町
駅構造
地上駅
ホーム構造
単式1面1線
停車列車
全列車
乗り換え
 
駅全景

概要

駅出入口

北海道亀田郡七飯町字東大沼にある駅。JR北海道が運営していた温泉施設「流山温泉」へのアクセス駅として2002年に新設された真新しい駅だが、当の流山温泉は2015年に閉鎖され、当初の目的は失われてしまっている。

閉鎖後、施設は別の事業者へ譲渡され、現在は観光客向け牧場「大沼流山牧場」として営業が続けられている。しかし、列車の本数は少なく、運行時間も牧場を訪れるのにはふさわしくなく、アクセス駅としては事実上機能していない。

駅前に置かれた新幹線200系の一部

かつて、駅前には新幹線車両が静態保存されていたが、後に解体・撤去され、現在は前面のパーツと車輪だけが残されている。

ホーム

ホームは単式1面1線の構造。ホーム幅は狭く、最小限の作りとなっている。

駅周辺

駅前

駅前は広場となっているが、特に整備などはされておらず、草むらが広がっている。

駅前から伸びる道は大沼流山牧場の敷地内の通路のみで、これが駅に出入りできる唯一のルートとなっている。私有地の通路であり、入口には動物侵入防止のためのロープがかけられているが、その横に「駅利用者は通行してよい」という内容の貼紙が掲示されている。

更新情報

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