北海道天塩郡幌延町字開進にある駅。
駅舎は貨車を転用したもの。風雨に晒される外表面の状態が非常に悪く、駅名すら判読できないほどに錆びてしまっている。
ホームは単式1面1線の構造となっている。
駅周辺は全く人が住んでおらず、おもに原野が広がっている。
駅前からは一本道が、200mほど先にある道道256号線まで続いている。駅の近くには廃屋を含め民家は全く見られず、建築物としては、道道256号線沿いに廃校跡を利用した集会所と、草が生い茂って立ち入れなくなっている神社があるのみだ。
駅から道のりで1kmほど(直線距離では数百メートル)行くと、民家が1軒ある。