北海道厚岸郡浜中町茶内緑にある駅。
現在は無人駅だが、平成初期までは駅員が配置されていた。駅務室だった場所は、1970年代に廃止された浜中町営軌道の資料の展示室として使用されている。
ホームは相対式2面2線の構造で、列車交換が可能。両ホームは斜向かいに位置し、構内踏切で連絡している。駅舎と反対側のホームにも待合室の小屋が設置されている。
駅周辺には300世帯ほどのやや大きな集落が形成されている。集落内にはスーパーなどの商店もある。