北海道樺戸郡新十津川町字中央にある札沼線の終点。1972年までは当駅からさらに北へ線路が続いていて、石狩沼田駅までつながっていた。
列車の本数が1日1往復しかなく、日本で最も本数の少ない駅であり、なおかつ最終電車の最も早い駅となっている。駅舎内には観光案内所が入っており、閑散線区であることを逆手に取った観光振興が行われている。
ホームは単式1面1線の構造で、来た列車はそのまま折り返す形となっている。
駅周辺は新十津川町の中心地区にあたり、住宅街が広がっている。
駅から少し離れた国道275号線上に路線バスの停留所があり、滝川方面への路線が発着している。