猪谷 いのたに
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所属路線 | 高山本線 | |
所在地 | 富山県富山市 | |
駅構造 | 地上駅 | |
ホーム構造 | 島式1面2線 | |
停車列車 | 全列車 | |
接続路線 |
富山県富山市猪谷字旦暮にある高山本線の駅。富山県内の駅では最も南に位置する。
JR西日本とJR東海の境界駅であり、ここから北がJR西日本、南がJR東海の管轄となる。駅自体はJR西日本の管轄である。山間の小さな集落にある駅だが、運行上は重要な駅であり、構内は広い。
待合室には出札窓口の跡がある。近ごろ、無人化されたため駅員はいない(ただし、運転業務の係員はいるようだ)。
駅構内には多数の側線がある。そのため、構内踏切は非常に長い。
ホームは島式の1面2線。1番線が上り本線、2番線が下り本線になっているが、実際には区別なく使われている。短い普通列車は縦列停車をしたりもする。
ホームは切り欠き状であり、欠かれた部分には3番線があった。これは、2006年に廃止された神岡鉄道が使用していたものである。今は使われていないようで、ホームには柵がされ、線路には雪が積もっていた。
山間の集落の中にこの駅はある。
・最終更新日:2013/08/25
・写真撮影日:2013/03/04