北海道函館市若松町にある駅。函館市の代表駅にして、函館本線の起点だ。JR線のほか、道南いさりび鉄道(旧江差線)の列車も、五稜郭駅をこえて当駅まで直通している。
行き止まり型構造の駅で、ホームの東隣に駅舎がある。
駅舎の中には商業ゾーンがあり、土産物店や飲食店などが営業している。こちらは、北海道新幹線の開業にあわせ、2016年にリニューアルされた。
ホーム構造は頭端式4面8線。駅舎からホームまで、ほとんど上下移動のないバリアフリーな構造だ。
1~4番線からは普通列車、5~6番線からは快速列車、7~8番線からは特急列車が発車する。
函館市の中心部は市電・五稜郭公園前停留場の付近だが、当駅周辺も交通の要所で、商業施設やホテルが集積している。