咲来駅

北海道中川郡音威子府村字咲来にある駅。ホームに直接入る形になっており、入口脇に駅舎（待合室）が設けられている。

かつては枝幸方面へ抜ける道が分岐する交通の要所となっていた。駅名はアイヌ語で「夏の道」を意味する「サクル」に由来する。

駅舎は1980年代の無人化以後に建てられたものである。中は待合室となっており、トイレも設けられている。

ホームは単式1面1線の構造。舗装はされていない。今は単行の列車しか停車しないが、ホームはそれ以上の長さがある。

駅前にはライダーハウスが1軒ある。駅周辺には小規模な集落が形成されている。