北海道旭川市宮下通8丁目にある駅。道北の中心都市である旭川市の代表駅で、函館、宗谷、富良野の3線が交わるほか、石北本線の列車も当駅まで乗り入れている。
現在の駅舎は2011年に完成した4代目。外装がガラス張りである一方、内装は木材主体。北海道産のタモ材が使われているということで、駅構内は木のにおいがする。
駅構内はとても広々としている。改札口のある1階は天井が高く、どこががらんとした雰囲気もある。
改札口はコンコースを挟んで東西に2ヶ所設けられている。みどりの窓口は、2つの改札口の間の、改札内コンコースの下にあたる位置にある。
ホームは4面7線の構造。島式3面に単式ホームを足した構成となっている。
駅の北側は旭川市の中心市街。駅前には種々の商業ビルや、ホテルが建ち並んでいる。
駅の南側には忠別川が流れており、その沿岸は公園になっている。